世界最速のインディアン

最速インディアン 昨日の夜レイトショーで『世界最速のインディアン』を観てきました!!本編2時間7分ですが、このくらいの時間だと掻い摘んだ内容です。最初に世界記録に挑戦して、世界記録を出した後も70歳過ぎまで毎年挑戦し続け、いまだに、ボンネビル・ソルト・フラッツでの1967年バイク1000CC以下、流船体クラスで世界最速記録を樹立して、この記録は未だに破られていないそうです。 実際に映画を観ていてもフィクションにしか思えないような内容ですが、それを実際にジジイがやった事実だというのが凄いです!! 自分も40過ぎの中年ですが、歳をとるごとに保守的になり現実だけを見るようになっているので(それでもいいのですが・・・)この映画をみて自分サイズでも生きている限りは何かにチャレンジし続けたいと活力を与えられました^^  映画の中で主人公バート・マンローがピストンを鋳造するシーンがあるのですが、(材料はいろいろなメーカーのクルマのピストンらしいですが)形状はかなりのハイコンプですが、実際に世界記録を出したときのエンジン仕様や使用した燃料とか、1920年型インディアン・スカウトがどんなバイクだったのかを映画を観た後に知りたくなりました。時速320km以上の速度が40年以上前に出せたんですからね・・・  映画の後に思った事がも1つあって、昨日のブログに載せた『ちょっと良かった小学校』の先生と生徒の関係を思わせるようなシーンもありました。